2024.05.20
映画『ナミビアの砂漠』が監督週間に選出された第77回カンヌ国際映画祭。現地時間5月17日(金)、監督週間部門のメイン会場である「シアタークロワゼット」にて行われたワールドプレミア上映後に、山中瑶子監督、主演・河合優実、金子大地、寛一郎が登壇し、舞台挨拶が行われました。
ワールドプレミア上映は800席が満席。上映中は、ときおり笑い声も聞こえるなど非常に盛り上がり、エンドロールから始まった鳴りやまない拍手に、山中監督は「言葉にならない…」と感無量の様子!河合優実・金子大地・寛一郎は、それぞれ初カンヌでのプレミアに参加した喜びをコメントしました。
▼カナ役 河合優実
上映中はすごい皆さんの反応を観察するなどリラックスしていたのですが、終わった後から心臓がバクバクしはじめて、興奮していたんだと思います。すごくうれしかったです。いっぱい拍手をいただき、感想を直に伝えてくれたり、本当に来れてよかったなと思いました。やっぱりこのお客さんの感想や歓声を聞くためにカンヌに来たんだなと思いました。
▼ハヤシ役 金子大地
疲れました。笑 うれしかったです。反応もよくて、貴重な経験をさせていただきました。ずっとおどおどしてしまって、ヤバかったです(笑)
▼ホンダ役 寛一郎
素晴らしかったです。すごくいい上映だったと思います。一緒に見ていたのですが、ところどころぼくらの価値観とは違うところで笑っていたりとか、ここは絶対笑うよね、と思っていたところではみなさん笑ってくださっていたので、一安心しました。終わった後、すごくよかった、と皆さんに好評で、一安心です。
カンヌの観客を熱狂させた映画『ナミビアの砂漠』公開までお楽しみに!