ナミビアの砂漠

2024.06.04

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上海国際映画祭パノラマ部門に出品決定!

『ナミビアの砂漠』が、第26回上海国際映画祭パノラマ部門への出品が決定いたしました!

6月14日から23日にかけて中国・上海で開催される第26回上海国際映画祭のインターナショナル・パノラマ部門 カンヌ・エクスプレスへ出品いたします。
カンヌ・エクスプレスはカンヌ国際映画祭で上映された作品のうち選りすぐりの作品をいち早くアジアで上映するセクション。アジア最大規模の映画祭で、アジアプレミアを行います!

出品決定の知らせとともに、第26回上海国際映画祭 プログラム部門より本作へのコメントが到着いたしました。

『山中瑶子監督が19歳の時に独学で作った初長編「あみこ」は第68回ベルリン国際映画祭のフォーラム部門に、史上最年少で招待された。しかし彼女の本当の意味での初長編は本作だと言えるだろう。2024年カンヌ国際映画祭の監督週間に選ばれ、国際批評家連盟賞を受賞。山中監督は本作で現代の日本の若者たちの恋愛や人生を鋭い視点で描いている。彼女がレンズで捉える彼らは、シニカルな魅力と今にも爆発しそうな情熱にあふれていて、まるでニューウェイヴ映画の主人公を見ているようでもある。ヒロインを務めるのは“令和の山口百恵”と言われている河合優実。彼女の自然な演技が新鮮かつチャーミングな活力を作品に注入している。』
Film Competition & Programming Dept.

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